ホームランの相棒～塩ビタミンゼリーの話～

今日はCBCラジオとの商談。

昨年の夏にドラゴンズナイターという野球中継のCM枠を買った。

トクサンTVというYouTube番組とタイアップして大々的に宣伝した。

 

商材は、ホームランの相棒　熱中症対策の塩ビタミンゼリー。

今年の夏もラジオCMで周知しながら、今回は、久屋大通のCBCラジオ祭りやCMソング、アナウンサーによる中継などを絡めて発信しないか。という提案。

僕自身、ネットラジオやコミュニティラジオで何度か配信しているので、様々なメディア媒体が乱立する時代になってもラジオの存在意義は感じている。

CBCは最も歴史のあるラジオ局なので、こうして営業にきていただけるだけでも大変光栄なことだ。

 

でも、今回の話はお断りせざる負えなかった。

ラジオの持つ周知力には頼りたいけど、どれだけ世間に知られても、実際に購買につながるかどうかは、また別のロジックが必要だから。

実際に、昨年のラジオCMによってゼリーの売り上げが伸びたかというと、結果はかなり残念な状況だった。

キャンペーンで視聴者プレゼントをしたけど、その募集には反響があったみたいで、ラジオの効果が高いことは間違いないと思う。

ただ、そこから購買につなげられなかったのは、もう一工夫が必要だったのだ。

 

ホームランの相棒は、まだまだ世間的に知られていないのでこの課題は引き続き解決策を考えていかなければならない。

ものを売る難しさと向き合う日々がまだまだしばらく続きそうだ。

 

ホームランの相棒を買うひとの理屈を組みたたなければならない。

誰が、どこで、どのような状況で、必要としてくれるのだろうか。

販売ルートは主にネットショップだけど、他にも売り場を設ける必要があるのではないか。

 

今も模索している。

そうなんだ。現場の相棒　塩ビタミンゼリーは、必要とされる商品だと確信出来る。

 

もう一つの何か。

これが出そろう時に大きな変革が起こっているかもしれない。