笑歌洒塾 2023.09.10 ディナー会 『性の歴史 上巻』
2023/09/03
性の歴史 上巻
最近、コンビニのおにぎりや自動販売機のお茶がやけに高く感じる。
じわじわと上げてきてるな。これ、どこまで続くやつ?怖くない?
WEB3や年金問題、LGBTQ、異常気象、、時代の変化に追いつけない。
どうなっていくか分からないと人間は宗教などのスピリチュアルに救いを求める。
今、私たちの周りで何が起きているのか?
性の歴史を知ることは、社会と本質的な欲望の矛盾を知ることだ。
本当の幸せを求めるには、直視しなければならない。
コロナ禍による一番の気づきは、
国家の無力さと科学の未熟さではないだろうか。
人類が楽園を創造するにはまだまだ長い道のりを必要とする。
情報に溢れ、天変地異に対処出来ず、政治と経済が混乱している今、
私たちは何を学び、何をより何処りにして生きていけばいいのか。
私は歴史を知ることの意義がそこにある気がしている。
人間の本質を知り、時間と空間の軸で捉えることが出来るのが歴史だから。
性の歴史を知ることは、かなり興味深い。
それは、私たちの常識を簡単に崩す価値観だからだ。
例えば、令和5年の今日、LGBTQに対する会話がマスコミで騒がれている。
性倫理というのは、今の日本でも西洋的な価値観に基づいている。
同性愛は多くの地域で当たり前に認められていた。
否定したのは、キリスト教の影響が強い。
すなわち、LGBTQの問題は、キリスト教の価値観を強く反映した資本主義というOSが世界基準のように跋扈したことによって顕在化した事象に過ぎない。
西洋的資本主義が入り込まない地域では、同性愛は当たり前のように存在していた。その生き方に不自由さがなかった。
日本では、江戸時代でも混浴が当たり前で、西洋人が日本に来た時におっぱいをはだける女性が普通にそこらじゅうにいたことに衝撃を受けたらしい。彼らは、女性の太ももをみるだけでも欲情する文化圏から来ていた。
歴史を知るうえで重要なのは、西洋と東洋の違いが大きい。
ウェストファリアと華夷思想は政治的、文化的な思想の違いとして知っておくべき事柄だろう。
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