ぼくには環境問題なんて微力すぎて関わりがもてない。えっ、そんなことないんだよ！って話。

ホタコンが大好きなネットラジオ、コテンラジオ。

全ての放送回が面白いのは、深井龍之介さんや樋口聖典さん、ヤンヤンさんが知識欲が高くて、コミュニケーション能力のスキルが半端なくて、直観力に優れていて、それでいて、三者三様の個性がメディアに反映されてしまっているところだと思ってる。

ぼくの仕事は、日中車で移動する時間が長いから、結構な頻度でコテンラジオを聞いている。いつもSpotifyで彼らの歴史話を聞くのが至福の時間だ。

 

Spotify http://urx2.nu/jV8o

 

今回は、そんなCotenRadioでゲストトークがあった、ボーダレス・ジャパンの田口代表との話について軽く触れます。

 

https://youtu.be/y84bopC-LuU

 

田口さんは謙遜気味にお話しているけど、めちゃくちゃ人間力の高い方です。

最近、ぼくは熱度の高さが人間力というものに大きな影響を与えると思っているけど、コテンラジオでのこの会話はその熱度が高くて、それが魅力的。

 

田口さんは今の時代の社会構造が難しくしている課題に対して見事に解決策を提示している。

そんな田口さんの話を聞くことは凄く勉強になった。

 

その中で、ハチドリ電力を知った。

カーボンニュートラルやGXが流行り言葉になってるけど、人類がどこに向かうべきかを考えると田口さんの思考力が大切だなぁって思う。

 

https://hachidori-denryoku.jp/

 

田口さんの話で一番好きだなって思ったのは、ハチドリ電力の話。

ハチドリ電力の名前の由来はたまらなく心地よさを感じる。

自分がやっている行動は微力なのだけど、それでもやらないよりいいことは間違いないと信じていること。

この話が含んでいるのは、その微力な行為が伝播したら、大きな力を生むというコト。

 

CO2過多になる産業革命以降の地球に負担をかけてしまう人類の生産活動は、いま、環境問題という歪を産んでしまった。

ハチドリ電力は、資本主義的価値観を飛び越えている。

 

二酸化炭素の発生量がバランスをとれない程に多くなってしまった今の社会。

Co2問題の原因を知れば、その多くが火力や原子力のような有限な資源をエネルギー変換した電力である。

 

ハチドリ電力は仕組化とアイデアが世界を大きく変革する事業。

自然エネルギーが資源エネルギーよりもコストを抑えられと言われるととても面白い。