サロン経営

名古屋の街といえば、栄地区が最も栄えている訳ですが、その中にも様々な特徴的な街が形成されています。

池田公園から矢場町までの動線にも独自性があって、実は、同じ名古屋に住んでいる人や訪れる人たちにも知られていない街の雰囲気が漂っていると思うのです。

 

今日は、そんな栄４丁目で出店しようかどうかと模索しているDAISUKE君と物件を見に行きました。

 

３フロアーで１Fは調理場とカウンター、２Fはトイレと机・椅子が並ぶスペース、３Fはデッキになっていて借りれるスペースを加えれば、割と広めに使える共有スペースがあります。

 

空間マネジメントは自由度が高いけれど、結果に確実性がなくて、絶対に上手くいくようなアイデアをだすことは不可能に違いありません。

 

ぼくが今回の物件調査に参加して思ったことで、大切にしたいのは、

一般的だったり合理的に考えて商売を始めるよりは、新しい価値観を創造したり、堅実でありながら、勝つためのスキームをより多く並べられることが可能性を最大化できるのだろうという感覚です。

 

ぼくは、アイデアや知識や人脈を期待されて今回の打合せに参加したのですが、

ぼくにとって、このリッチの物件を活かす方法を見つけるべきで、そのことが、DAISUKE君にとっても良い方向性を見いだせるチャンスをもたらすと確信したのです。

 

この事業はＢＣＭＣというボクが掲げる理念と並行して成り立つ事業です。

 

ＤＡＩＳＵＫＥ君自信は、実利を求めて動き出しているのですが、
ＢＣＭＣとしては、正しいものは何もないという不確実性と向き合って、

圧倒的にクレイジーな店舗経営に期待したいと考えています。

 

今後の彼の展開が皆様に響いたら楽しくてしょうがないです。