歴史を面白く学ぶコテンラジオ

コテンラジオがめちゃくちゃ面白い。

 

ホタコンは、高校生の時に世界史を選考していたけど、めちゃくちゃ苦手だった。

頑張って単語を覚えたけど、それが何を意味しているかが全く理解できてなかった。

暗記が苦手で、名前を覚えれないうちにどんどん進んでいく授業は恐怖だった。

でもね、ちょっと羨ましい気持ちもあった。

歴史を知る事は憧れがあった。

それは、教養だったし、ロマンスだったし、武器になるハズだし、、、

 

そんなホタコンがコテンラジオに出会ってしまった。

吉田松陰という人物を取り上げた話から始まって、性の歴史とか独特な切り口があったり、

発信する深井龍之介くん、樋口さん、ヤンヤンという個性溢れるメンバーの飾らなくもエネルギッシュな会話。

コテンラジオの素晴らしさは歴史の面白さだけじゃ語れない。本当にいっぱいある。

それは、ネットラジオの可能性や深井龍之介くんが事あるごとに発信しているデータベース（情報）の価値にまで反映されている。

 

コテンラジオのサイトはコチラ

 

一筋縄ではいかないコテンラジオだから、今回は概要だけしか書けない。

今後、コテンラジオの面白さをちょっとづつ書けたらいいな。

とりあえず、バラエティとしての面白さについて氷山の一角だけ書いてみる。

 

大河ドラマとか、世界ふしぎ発見！などバラエティと歴史がコンヒュージョンに成功した事例は結構多い。

その娯楽性を高めたコンテンツはマンガやアニメだと思う。

横山光輝さんの三国志や最近人気爆発のキングダムとか読んでる人はめちゃくちゃ多い。

 

勉強、歴史、史実、漢字、NHK、絵や字体の古さ、モノクロ、堅苦しい言葉や制度、、、

歴史好きな人たちはこの壁を軽く超えるのだろうけど、そうじゃない人たちにとってこの壁は認知する必要すら否定したい存在。

 

ここにきて、コテンラジオが今の時代だからこその役割を果たしている。

まず、ラジオなのがイイ。

リスナーの人たちに届けようと会話している。深井龍之介くんの難しいことを分かりやすく伝える正しくて美しくて心地よい話し方。

ヤンヤンはハゲと日本語が上手すぎる中国人という設定。ヤンヤンが出しゃばらないのに、イジラれまくるとこに笑いが発生している。

樋口聖典さんの歴史弱者としての立ち位置も素晴らしい。名前が神聖なのにチャラいのもいい。そのくせ、聞き手として最強。学ぶ姿勢が謙虚だし、場を明るくするのに長けてるし、質問力にクレバーさを感じる。

この圧倒的なキャラクター設定と歴史に学んでいる構成と筋道。

まさに、歴史ブランディングだ。

 

学ぶことと、生活や仕事に取り入れることを同時進行に進めて、さらに、笑えたり感動できるコンテンツ。

きっとこれから、コテンラジオは国民的美少女と変わらないくらい影響力を発揮するのだろう。

 

時代を探求して、次代をソウゾウするコテンラジオが楽しくて楽しくて。

 

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