ソフトとハードのまちづくり～ナゴヤアップデーターズの話～

土木の仕事は道路や水路などのインフラや建物の基礎や躯体をつくるので、まさに、まちづくりのハード部分を請け負っています。

そして、まちづくりといえば、行政や各種団体がまちを活性化させたり、住みやすくするソフトなまちづくりもあります。

 

ホタコンは土木の仕事でまちづくりをしているけれど、青年会議所というまちづくりの団体に所属していたので、

ソフトとハードの両方向からまちづくりを考えています。

そして、今は、ナゴヤアップデーターズの理事としても活動しています。

 

ナゴヤアップデーターズは、倉橋岳くんがオーナーを務めるオンラインサロン、GAKU salonのメンバーのこと。

倉橋岳君の理念に共感し、それぞれの特技・特性を持ち寄った仕事も環境も年齢も違う個性派集団です。

ナゴヤをドーンとアップデート！を合言葉にしています。
(「ナゴヤ」＝名古屋市と近隣のエリアも含めた「ナゴヤ圏」)

これまでGAKU salonでは、ナゴヤをアップデートする為に毎月一回の定例会を行なったり、伝統工芸の有松絞の実践や、大学との連携など多数の企画やプロジェクトを手がけ、ナゴヤに楽しみながらコミットしています。

 

2021年９月にはナゴヤ・アップデーターズ祭というイベントを開催しました。

ナゴヤで活躍する人たちを中心に、文化人からタレント、政治家まで、多くのゲストを迎えて、

古き良き伝統のナゴヤとこれから始まる新しい文化のナゴヤについて発信しました。

 

こういった取り組みをすることで、共に暮らす人たちの豊かさを実現したい。

土建屋なのに祭り？と思われるかもしれませんが、まちづくりの想いの部分で同じベクトルを向くのです。

そして、多くの人とコミュニケーションをとることは、仲間が増えるだけでなく、会話術や他人を知る意味で自身のスキルアップにもなります。

 

ナゴヤ・アップデーターズは、様々な人や団体と関わりを持ちながら常に新しい企画を立ち上げています。

これは、ぼくの造語で言えば、マルチコンバインを繰り返しているのです。

ホタコンはナゴヤ・アップデーターズも含めて様々な活動に関わります。

こうして、更なるマルチコンバインが生まれます。

沢山の人や団体、事業を応援するには、報道力を高めることが最も効果が高いと思っています。

なので、Broadcast　Multi-Combineなのです。

 

ナゴヤ・アップデーターズ。

ナゴヤという地域をアップデートしながら、チームとしてもアップデートしていきます。